忙しい朝の手軽な朝食として人気の「コーンフレーク」や「シリアル」。牛乳に浸して食べる派の人もいれば、そのままバリバリ食べる派の人もいるでしょう。様々な種類のものが販売されていますが、その違いは分かりますか?

コーンフレークとシリアルの違い

コーンフレークはその名の通り、トウモロコシを主原料にしています。乾燥させたトウモロコシを挽いて粉にした「コーンミール」という食品を元に作られています。

一方のシリアルは、トウモロコシや小麦、大麦、オーツ麦、米などの穀物食品が主原料です。これらを押しつぶしてフレークにしたり、膨らませてパフ状にしたりと、様々な形に変化させます。

シリアルの主原料の中にもトウモロコシがあることから分かる通り、「シリアル」とは「コーンフレーク」をはじめとした食品の総称であり、コーンフレークはシリアルの一種という訳なのです。