梅干しのイメージといえば、なんといってもあの酸っぱさでしょう。食品はアルカリ性食品と酸性食品に分類されますが、梅干しは実はアルカリ性の食品なのです。

今回の雑学では、なぜ梅干しがアルカリ性なのかについてご紹介します。

梅干しがアルカリ性食品な理由

食品のアルカリ性か酸性を決定するには、食品そのものの性質ではなく、食品を燃やした灰の中に含まれるミネラルを測定して判断されます。ミネラルとは有機物に含まれる4元素(炭素・水素・窒素・酸素)以外の必須元素のこと。灰の中のミネラルに何が含まれているかによって、次のようにアルカリ性か酸性に分けられるのです。

アルカリ性 ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム
酸性 塩素、リン、硫黄

問題の梅干しを焼いてみると、ナトリウムやカリウムなどのアルカリ性のミネラルが検出されることから、アルカリ性食品に分類されるというわけです。