食品の品質を保つためにどの家庭でも愛用されている「サランラップ」。その名前の由来と開発の歴史についての雑学をご紹介します。

サランラップの誕生秘話

元々サランラップは、戦場で弾薬を湿気から守ることを目的として開発されました。その後、ピクニックに行った二人の男性がレタスを包んで持っていった事がきっかけとなり、食品用ラップとしての開発に着手したのです。

この初めての開発時からサランラップという名称が与えられたのですが、由来は開発者二人の妻、サラとアンの名前を合体させたものから、サランラップと命名しました。

現在、日本国内では旭化成が製造を行っており、同時に商標登録も行っています。