漢字には、判明しているだけで実に20万語も存在すると言われています。その内、私達が日常生活で使用する常用漢字は、わずか数百種類しかありません。これだけの漢字が存在していると、中には奇想天外な漢字もあるわけで。

今回の雑学では、一文字なのに文章かと思うほど長い読みを持つ感じをご紹介します。

一文字で13音を持つ漢字

たったの一文字で発音される音はなんと13文字。しかもそんなに長い読みを持つ漢字が二つも存在します。

一つ目の漢字

kangi-1

さて、この漢字は一体何と読むでしょうか。一見すると画数も多くなく、難しい漢字のようには思えませんが、確かに習った覚えのない漢字ではあります。

答え – ほねとかわとがはがれるおと(骨と皮とが剥がれる音)

怖すぎます。一体いつ使えばいいのか全くわかりません。

二つ目の漢字

気を取り直して同率一位のもう一つの漢字を見てみましょう。

kangi-2

左側に「示」のような字、右側は「豆」という字です。小学校で習っていてもおかしくはないくらい簡単な文字です。

答え – まつりのそなえもののかざり(祀りの供え物の飾り)

そもそも祀り(祭り)の供え物の飾りそのもの自体に名前はあるはずです。テレビのリモコンの事を、「テレビを付けたり消したりチャンネルを変えるための遠隔式スイッチ」というのと同じようなことです。この漢字も一体いつ使われるのでしょうか。


記録されている漢字の中でこの2種が最も長い読みを持つ漢字として認定されています。次いで12文字、11文字もありますし、一文字でとても面白い読みをする漢字も存在しますが、それはまた別の機械にお伝えしましょう。