サルといえばバナナ、バナナといえばサルといっていいほど、切っても切れないこの関係性。誰しもが疑いようのないこの常識が、実は間違っている可能性があるのです。

サルには断バナナを

近年、イギリスにある動物園ではサルにバナナを与えるのをやめ、野菜中心の生活に切り替えました。この動物園によると、野生のバナナと違い、人間が食べるように品種改良されたバナナはサルには甘すぎて、糖尿病のリスクが高くなると説明しています。

また、糖分が多い分、高カロリーで虫歯の原因にもなるといいます。サルの胃は、消化しにくい繊維質の餌をよりよく消化できるような作りになっているため、糖分のジューシーなバナナは逆に胃腸の調子を悪くしてしまうのです。

サル=バナナというのは間違いではありません。しかしそれは甘みが少なく繊維質の多い野生のバナナが適しているということなのです。