1971年にアメリカのシアトルで一号店がオープン。以来、現在では世界90カ国に2万店舗以上を築く一流チェーンとなりました。そんなスターバックス売り上げ第一位の店舗は、意外にも日本にあるのです。

売り上げ世界一の店舗

日本にスターバックスが入ってきたのは1995年のこと。東京の銀座に国内一号店を構えました。その後、瞬く間に店舗数は増え、2019年現在では国内に約1400店舗もあるというから驚きです。一つの国で1000店舗を超えているのは、アメリカ・カナダ・日本のみのようです。

さて、そんなスターバックスの売り上げ第一位の店舗は、東京の渋谷にある「SHIBUYA TSUTAYA店」です。その名の通り、レンタルビデオショップであるTAUTAYAに隣接した形の店舗形態です。

この店舗では様々な工夫がされています。ドリンクのサイズは全てトールサイズに限定されており、フードのイートインは無し、カップは紙コップで統一、テイクアウト専用カウンターの設置など、ごった返す来客の回転率をとことんまで追求したシステムになっているのです。