日本人に馴染みの深い飲み物といえば緑茶です。日頃から緑茶を口にする機会は多いですが、ほとんどの場合は調味料を何も加えずに飲みます。しかし紅茶の本場であるヨーロッパや、アメリカなどの国では、緑茶に砂糖を加えて飲むというのです。

緑茶に砂糖を入れる理由

ウーロン茶や緑茶などは主にアジア圏で多く飲まれるお茶です。海外では紅茶の方が飲まれるようですが、発酵度合いが違うだけで同じ茶葉であることに変わりはありません。しかし緑茶に使われる茶葉は紅茶に比べて渋みが強く、海外の人たちの口には苦味も強く感じるそうです。

しかし海外で緑茶は健康的なドリンクとして人気が高まっています。そこで口当たりを良くするために、紅茶と同じように緑茶にも砂糖を加えることがあります。

コンビニやスーパーマーケットでペットボトル入りの緑茶を買うと、甘いことがほとんどだといいます。紅茶でも「ストレート」や「微糖」があるように、海外における緑茶も同じような商品ラインナップになっているのです。