日本人で使われている名字は約30万種類あるとされます。珍名さんから難読漢字まで、名字を調べると様々な発見があります。さて、そんな中で最も画数多い名字は何なのでしょうか。

最も画数の多い名字

最も画数の多い名字は「躑躅森(つつじもり)」で、その画数はなんと54画になります。現在の岩手県が発祥の名字ともいわれます。古くはこの地域にツツジの森が広がっていたことから付けられた名字のようです。現在では約20世帯、80名が使用する名字として現存しています。

ちなみに最も画数の少ない名字は漢数字の「一」で、読みは「いち」「かず」「はじめ」などがあります。