つっぱり棒は100円ショップなどで気軽に手に入り、何もない空間に簡単に収納スペースを作れることから人気のアイテムです。しかし、とあるテレビ番組の調査によると、日本人の約9割の人が間違った設置の仕方をしているとのこと。

つっぱり棒の正しい設置方法

つっぱり棒は中にバネが入っており、特定の箇所をクルクルと回すことで伸縮することができます。この棒を設置する際、多くの人はクルクルと回して棒を伸ばすようにして設置することでしょう。しかしこの伸ばしていく方法では、中にあるバネが傷んでしまいがちだといいます。

正しい設置方法は、設置するスペースよりも予め少し長く伸ばしておいたつっぱり棒を、片方の先端を設置箇所に当てながら、もう片方を手で押し縮めながら設置するのです。こうすることで、中のバネの突っ張る力が正しく働き、緩んで落下してしまうという事故が起こりにくくなります。