料金メニュー」や「税込価格」など、生活を送る上で普段から多く使い、目にする言葉です。実はこの言葉にはしっかりとした使い分けられ方があります。

価格と料金の使い分け方

広辞苑によると、次のようにあります。

価格

物のねうちを金額で表したもの。ねだん。

スーパーやコンビニなどに置いてある商品などの金額が「価格(値段)」と言います。

料金

物を利用、使用したり手数を掛けたりしたことに対して支払う金銭。

公共料金やサービス料金などと言うように、入場料、使用料、手数料などが「料金」にあたります。