日本の国旗は良くも悪くも非常にシンプルなデザインをしています。それゆえ、幼いお子さんでも簡単に描くことが出来るでしょう。そして、かつて存在したダホメ王国という国の国旗は、そんな幼いお子さんが描いたかのようなデザインをしているのです。

ダホメ王国とは

ダホメ王国は、現在のアフリカ大陸の西部に位置する、ベナン共和国の前身となった国です。17世紀、海岸沿いの王国から来たアジャ人がフォン人の領土を支配したことから、ダホメ王国が発足しました。

その後、1890年から1894年にかけて勃発したフランス軍との戦争に敗れ、フランス領に取り入れられました。1958年には自治国となり、1960年にふたたび独立しダホメ共和国が成立しましたが、1975年にベナン人民共和国に改称、1990年にベナン共和国と改名し、現在に至ります。

そんな300年ほどの歴史のあるダホメ王国の国旗が、まさに小さな子どもが描いたようなデザインをしているのです。

ダホメ王国の国旗