ゴリラのモノマネをする際に絶対に間違われてること
動物モノマネの代表といえば、ゴリラと頭に浮かぶ方も多いでしょう。皆さんも一度はやってみたことがあるかも知れません。
そんなゴリラの動きの中で、ほぼ全ての方が間違った覚え方をしている動作があります。
今回の雑学では、ゴリラの特殊な行動と正しい作法をご紹介します。
ナックルウォーキング
最大で180キロの体重を支えるためかは分かりませんが、握り拳を作り、それを地面に当てながら歩く四足歩行を行います。これをナックルウォーキングと呼びます。ゴリラの握力は500kg以上とも言われ、これにナックルウォーキングで自然と鍛えられた拳の硬さを加えると、とんでもないパワーになりそうです。
ドラミング
外敵と遭遇した際など、立ち上がって両腕で交互に胸を叩き音を出す行動をドラミングと呼ぶます。
ここで多くの方が勘違いしているのは、この叩く動作の時の拳の形は「グーではなくパー」であることです。
ゴリラの形態模写を見ているとグーでポコポコ叩いている方ばかりですが、正確にはパーで叩いているのをお忘れなく。