松崎しげると言えば黒すぎる色黒の肌が話題となり、時折世間を賑わせてくれます。
実はこの肌の絵の具が、老舗文具メーカーのサクラクレパスから販売されているのをご存知でしょうか。

販売されるまでの経緯

絵の具の名前は「まつざきしげる色」とストレートなネーミング。この色はフジテレビの人気雑学番組である「トリビアの泉」の中のコーナーで、サクラクレパスのマット水彩(12色絵の具)を用いて松崎しげる氏の肌の色を再現するといった企画から生まれました。

その際に判明した絵の具を混ぜる分量の比率は次の通りです。

黄色 朱色
25% 45% 14% 16%

この番組で誕生した松崎しげる色は、その後サクラクレパスにより製品化され、「まつざきしげるいろ#55」として販売されています。