警視庁のマスコットキャラクターである「ピーポくん」は、人々を意味する「ピープル」と警察を意味する「ポリス」を組み合わせた造語で、「親しまれ、信頼される警視庁」をテーマに1987年に誕生しました。そんなピーポくんに家族がいることはあまり知られていません。

ピーポくんの家族構成

ピーポくんは子どもにも愛されるようにと、いろんな動物の可愛らしい部分を寄せ集めてデザインされました。その中でも、大きな目と耳、そして頭に立っているアンテナには意味があります。大きな目は社会を隅々まで見渡すため、耳は都民の声を幅広く聞くため、そしてアンテナは社会の動きを素早くキャッチするため、と設定付けられています。

ピーポくんには家族がいる

実はピーポくんは7人家族で、ピーポくんの他におとうさん、おかあさん、おじいちゃん、おばあちゃん、おとうと、いもうと、というキャラクターが存在しています。これらのキャラクターは、警視庁が制作しているアニメ『ピーポくんアニメーション』などで登場しています。