両国国技館で開催される大相撲。有名人や芸能人、スポーツ選手は車で送迎されるため、出待ちのファンはなかなか出会えない印象があります。しかし大相撲に出場する選手の場合は特殊です。

サインが連想させるもの

大相撲の選手の場合、国立競技場の地下駐車場まで車で送迎して貰えるのは、大関と横綱クラスだけになります。それ以外の選手たちは、両国国技館の南門から徒歩で入場します。そのため、入り時間に近づくと南門は選手をひと目見ようと、ファンで溢れかえります。

しかしこの試合前の選手にサインをねだる行為はあまりよろしくありません。これから試合で気合が入っている選手に対してサインをねだるという行為が失礼なのではなく、サインするためのペンの色が黒であることに問題があります。相撲の場合、試合に負けると黒星で表されるため、なるべく黒を連想するものを避けることでゲン担ぎを行う選手が多いからです。

サイン欲しさで気まずい空気になっては、選手もファンも気を使ってしまいます。なるべく声援や拍手で応援の意思を表すようにするのが良いでしょう。