その見た目もさることながら、名前からもどっちがどっちか分からなくなりがちなヤモリイモリですが、その生態からハッキリと違う生物であることが分かります。

ヤモリ

ヤモリ

爬虫綱有鱗目ヤモリ科ヤモリ属に分類されるトカゲの一種。日本で単にヤモリと呼ぶ場合二ホンヤモリを指すことが多い。wikipedia

イモリとの大きな違いは爬虫類であることから、陸上に生息する生き物であることです。
古くから、ヤモリは屋内にいるハエなどの害虫を餌にしていることから、害虫から家を守ってくれる生き物として「ヤモリ(家守)」と名づけられました。

イモリ

イモリ

有尾目イモリ科イモリ属に分類される両生類の一種。日本で単にイモリと呼ぶ場合アカハライモリを指すことが多い。wikipedia

一方のイモリは、ヤモリとは違いって両生類の生物です。
そのため古くから、井戸や水田に生息し、ヤモリと同様に害虫を餌にしてため、害虫から井戸を守ってくれる生き物として「イモリ(井守)」と名づけられました。
またヤモリとの大きな違いとして、体内に毒を持っており、外敵に毒を持っていることを知らせる役割もかねてお腹が赤く色付いています。

覚え方

この2種の生物を混合しないために、カタカナ名から漢字名に変換し、そこから住処をイメージして覚えると良いでしょう。

  • ヤモリ → 家守 = 家(陸上)→ 爬虫類
  • イモリ → 井守 = 井戸(水辺)→ 両生類