幸せすぎると病気かも?多幸症という病気がある
病気には出来ればかかりたくないもの。毎日がハッピーに過ごしたいものですよね。しかしあまりにもハッピーと感じすぎているあなた、もしかしたら病気かも知れませんよ?
多幸症とは
特に理由もないのに「幸せだ」と感じたり、気分が高揚したりすることはありませんか?幸せだと感じることは「多幸感」といいます。
しかしそれはもしかすると気分障害や感情障害と呼ばれる精神疾患かも知れません。
後先を考えずに突発的な行動を起こしたり、ケンカなどの暴力行為を行ったり、周りの空気が読めずにひたすら喋ってしまうなど、様々な言動を引き起こします。また、集中力がなくなったり、睡眠時間が短くなってしまうという症状もあります。
多幸感に加えてこれらの症状が引き起こされてしまっている場合、それは「多幸症」という病気の可能性があります。これは立派な脳の病気ですので、心当たりがある方は一度お医者さんに相談してみたらいかがでしょうか。