お弁当に入っている緑色の葉っぱは「バラン」といい、見た目を美しくするだけでなく、抗菌作用を含んでいます。しかしそれは本物のバランの場合。プラスチックで出来た偽物のバランにはそのような効果はなく、具材を仕切る役割しかありません。しかしせっかくキレイに作ったお弁当も、持ち運んでいると中身がかたよったりして崩れてしまいます。そんな時は、キッチンにあるもので一手間かけることで、簡単に型崩れを防ぐことが出来ます。

かんたん一手間でお弁当をキレイに保つ

お弁当のフタを閉める前にラップを容器にかぶせ、指でツンツンと軽く空気を抜いてからフタを閉めます。そうすることで中身の具材をラップが押さえつけてくれるので、形が崩れにくくなるのです。

ちなみにお弁当で心配なのが夏場に起こりやすい食中毒です。食中毒の原因は水滴にあります。作りたてですぐフタをするのではなく、ある程度冷ましてからフタをするようにするだけで食中毒のリスクを軽減する事が出来ます。