色紙は正方形ではない
サインや寄せ書きなどに用いられる色紙。一見すると正方形に見えがちですが、実は4辺の長さは均一ではなく、正しい向きも決まっています。
色紙の正しい使い方
最近ではミニ色紙なども存在しますが、一般的な色紙のサイズは約240×270mmです。このように実は3cmも差があるにも関わらず、色紙は正方形であると思われがちなのです。
この長方形を縦向きに使うのが正しい向きなのです。
ちなみに色紙は裏表も勘違いされがちです。どのような紙が使われるかによっても例外がありますが、一般的な色紙である片面が白、片面が黄色の色紙では、黄色の方が表面になります。
単純に白い面を表と勘違いしているケースがほとんどでしょうが、芸能人が裏面である白い面にサインをするのは、色紙の表にサインができるほどの者ではございません、という謙虚の姿勢であるとされます。