赤トンボとはトンボ科アカネ属に属するトンボの総称です。実際に赤トンボという名前のトンボはいません。特徴は読んで字のごとく体が赤いことですが、なんと体が青い赤トンボが存在するのです。

体が青い赤トンボの雑学をご紹介します。

それは日本で発見された

その青い赤トンボの名は『ナニワトンボ』。ナニワとはつまり浪速のことで、大阪を意味します。初めてこのトンボが発見されたのが大阪府だったことに由来しています。このトンボが分布しているのは瀬戸内海周辺に限られ、大阪以外でも鳥取、岡山、広島など広く分布しています。

では実際にナニワトンボの画像を見てみましょう。

naniwa-tonbo

コバルトブルーのように綺麗な青をしています。

絶滅の恐れがある

残念な事にナニワトンボは2007年に絶滅危惧II類に指定されました。絶滅危惧II類とは、今後絶滅の危険が増大している種の事を指します。

原因は他の生物にも共通して言えることですが、都市開発などによって住む場所がなくなってきている事が挙げられます。トンボの場合はため池などを住処にして繁殖を行いますが、埋め立てなどによってその住処が奪われてきているのです。