毎月22日は「ショートケーキの日」
お菓子業界では「毎月22日はショートケーキの日」と宣伝していることがあります。とある理由から毎月22日に定められたのですが、その理由とは何でしょうか。
ショートケーキの日
ケーキ類でいうと、牛乳を加工した日本の古くに存在した乳製品である「醍醐(だいご)」にちなんで、毎月5日は「チーズケーキの日」、その断面が数字の6に似ていることから、毎月6日は「ロールケーキの日」に制定されています。
さて、ショートケーキはというと、2007年に仙台の洋菓子店「カウベル」が考案したという説が有力です。その理由のヒントはカレンダーを見ること。ショートケーキの上にはイチゴが乗っています。イチゴは語呂で15となります。カレンダーを見ると、15日の下には22日がきます。そう、つまり15(イチゴ)を上に乗せているから、22日はショートケーキの日ということになったのです。