イチゴは食用ではなく観賞用だった
江戸時代にオランダから伝来したイチゴ。現在では約50種類もの品種がありますが、どれも正式にはオランダイチゴと呼ばれるものになります。
イチゴの歴史
今でこそデザートなどとして人気の高いフルーツですが、日本にイチゴが入ってきた江戸時代においては、イチゴは食用ではなく観賞用だったといいます。
当時はイチゴのように真っ赤なフルーツはなかったようで、血を連想することから食べるのを懸念されていたそうです。
イチゴが食用として広まったのは明治時代に入ってからのことでした。