チャイルドシートを無料でレンタルする方法
日本では2000年4月1日に道路交通法が改正され、6歳未満の幼児を車に乗せる際はチャイルドシートの使用が義務付けられました。
チャイルドシートをレンタルする方法
お子さんのいる家庭で、普段からマイカーを使用している人はチャイルドシートを購入しているでしょうが、例えばお盆やお正月などを新幹線で帰省し、実家の車で移動する際にチャイルドシートはどう準備していますか?
わざわざ持っていくことも難しいですし、数日から数週間の滞在のために新たに購入するのも生活を圧迫してしまいます。そんな時、無料でチャイルドシートをレンタルする方法があるのをご存知でしょうか?
各都道府県には交通安全協会という団体が設置されています。その名の通り、交通安全を指導、目的とする団体なのですが、じつはこの交通安全協会でチャイルドシートの無料貸し出しサービスを行なっているのです。
しかし各都道府県によってレンタル期間や条件が異なります。そもそもレンタルサービスを行なっていない交通安全協会もあるかも知れません。例えば筆者の出身地である新潟県の交通安全協会では、貸し出し期間は原則2週間、最大3週間で、返却時にクリーニング代が請求されます。その他の条件としては、交通安全協会の会員登録(有料)が必要になります。
前述の通り実質的に完全なる無料というわけではない場合が多いのですが、様々なサービスが用意されているので、交通安全協会がどのようなものなのかを確認するのも良いでしょう。