日本の国道は何号線まであるの?
国道といえば、道幅が広く車線数が多い印象がありますが、国道の定義は広さや長さは関係ありません。
国道の定義
国道は日本全国に1号線〜507号線まで存在します。その内、59〜100号線、109〜111号線、214〜216号線は欠番となっているため、日本に存在する国道の本数は459本になります。
国道の番号は北から南、北海道から沖縄へかけて順番に割り振られています。
国道に指定される定義は、重要な土地同士または重要な土地と他の国道とを結ぶ道路という風に定められており、その道路の幅や車線数、距離、舗装か未舗装かなどによって決まるわけではありません。
実際に、長さ数百kmの国道もあれば、数百mしかない国道も存在するのです。