車や自転車は暗くなったらライトを点灯しなければなりません。例外としてオートバイの場合は昼間でもライトを点灯することが義務付けられています。これは走行している事を知らせて危険を回避するためです。そして新幹線は前部は白いライト、後部が赤いライトを点けて走行することが義務付けられています。なぜが分かれているのでしょうか。

新幹線のライトの意味

新幹線は前も後ろも同じ形をしています。ライトが分かれている理由は進行方向を示すためなのです。もしライトが同じ色だった場合、正面や真後ろから見た場合、新幹線がどちらの方向に進んでいるかが分かりづらく、危険を伴ってしまいます。これを回避するために、新幹線では前部を白、後部を赤のライトで点灯走行する事が義務付けられているのです。