誰の手にも渡っていない物を「新品」といいます。一度でも誰かの手に渡った物を「中古品」といいます。車の世界では、その中間に位置する「未使用車」というものが存在します。

未使用車の定義

一般的な商品で「未使用品」というと、限りなく新品に近い印象を受けます。お店などから誰かの手に渡りはしたものの、所有者が一度も使用していない状態というのが当てはまるかと思います。しかし車に限っていうと、未使用という定義が決められています。

車の未使用状態とは、陸運局に車輌登録してから1年未満であり、走行距離が100km未満、そして誰の手にも渡っていないものという条件を満たす必要があります。誰の手にも渡っていないのに車輌登録をする必要がどこにあるのかというと、販売店が展示用として使用するためのものや、試乗車として使用するためです。

つまり中古車よりも限りなく新車に近い状態であることがいえます。未使用車を購入するデメリットとしては、現品限りなのでグレードや色などの選択肢が少ない事が挙げられますが、新車に比べて当然安く手に入るのは大きなメリットになります。