ラーメンでは定番の具材であるメンマ。原材料はタケノコである事は誰しもが知っている事でしょうが、なぜメンマという名が付いたのでしょうか。

メンマの名前の由来

メンマに使用されるタケノコは、中国の南方でとれる麻竹(マチク)と呼ばれる種類が使用されます。

この麻竹を麺の上に乗せる事から、麺の麻竹=メンマと呼ばれるようになったのです。

また、メンマは別称としてシナチクとも呼ばれますが、これは中国がかつて「支那」と呼ばれており、支那の竹を使った食材であることから、支那竹(シナチク)と呼ばれるのです。