自動販売機に隠れている緊急時用の仕組みとは?
日本に500万台以上も設置されている自動販売機。24時間、365日を無休で働いてくれている彼らは、夜間には照明代わりになって安心感や防犯効果を与えてくれます。そんな自動販売機ですが、実は災害時や110番、119番への通報時にとても役に立つ仕事をしてくれるのです。
非常時に役立つ自動販売機
街中には電信柱に住所が書かれている場合がありますが、全ての電信柱に住所が書かれているわけではありません。しかし自動販売機には必ず住所が記載されたステッカーが貼ってあるのです。
この取り組みは2005年から始まったもので、警察や消防と連携し、緊急時や迷子などの時に簡単に現在地を知るための仕組みとして開始されたのです。