ドリンクの自動販売機の裏ワザ
日本人の生活に欠かすことが出来ないと言っても過言ではない自動販売機。ドリンクやタバコを始めとし、食べ物や日用品、券売機など多種多様な販売機が存在します。
世界で初めての自動販売機は、1880年初頭にロンドンに設置された、ハガキを販売する自動販売機でした。
今回はそんな自動販売機の中でも、ドリンク(飲料)自動販売機に的を絞って、雑学をお届けします。
自動販売機によるドリンクの売上
2014年度に発表された日本自動販売機工業会による「2013年末自販機普及台数及び年間自販金額」によると、ドリンク自動販売機の設置台数は259万3千台。年間売り上げは2兆2517億5250万円と、超ビッグビジネスです。
手軽に試せる自動販売機の裏ワザ
そんな自動販売機ですが、正常な動作をしているかを確認するための、簡易メンテナンスモードがどの販売機にも付いているようです。メーカーや機種によってその効果はまちまちですが、その多くはコイン返却レバーを引き続ける事で動作します。
例えば全てのボタンに売り切れランプが点灯したり、深夜帯は省エネモードで電灯が消されているのが一時的に点灯したり、レバーを引きながらボタンを押すとコイン投入額の欄に商品の値段が表示されたりと、著者が調べただけでもその効果は様々である事がわかりました。
自動販売機を利用する機会があった際は、試してみてはいかがでしょうか。