パソコンにも性別が存在する
パソコンに性別があると言われたら信じますか?パソコンは今まさにこの記事を読んでいるその機械です。スマホから閲覧されている方も、家に一台はパソコンがあることでしょう。その機械に人間と同じように性別が存在するのです。
性別判定の方法
パソコンは大きく分けてWindows(ウィンドウズ)とMac(マック)がありますが、性別判定が出来るのはWindowsに限られます。まずは「メモ帳」などのテキストエディタを開き、次のコマンド文をコピー&ペーストしましょう。
CreateObject(“SAPI.SpVoice”).Speak”hello my master”
そして「voice.vbs」という名前でファイルを保存します。あとは保存したファイルをダブルクリックするだけです。
いかがですか?音声が再生されたと思います。この音声が、パソコンによって男性の声だったり、女性の声だったりするわけで、これでパソコンの性別判定が出来るのです。
実はこの仕組みは、Windowsの「Speech Application Programming Interface」という音声認識および音声合成を利用するためのAPIを使った、一種のジョークプログラムを作成したわけです。
カスタマイズ
コピー&ペーストした「hello my master」の部分を任意の文字にすることで、喋らせる言葉を自由に変更することが可能です。パソコンのシステムによっては日本語も認識できます。
また、ファイル名の「voice.vbs」の「voice」の部分も任意のファイル名で保存可能です。