ゆっくり安全運転しても罰せられる!?最低速度違反とは
この記事では普通自動車の場合を前提に話を進めていきます。普通自動車の一般道での速度制限は、およそ40km/hです。およそというのは、その車道によって制限速度が異なる場合があるからです。また、高速道路では、最高速度が80~100km/hになっています。法的には1km/h以上でも速度超過してはいけませんが、その逆に、遅すぎてもいけないのはご存知ですか?
最低速度とは
一般道では数字の下に横棒が引いてある看板が設置されている区間があり、ここではその速度以上で運転しないといけません。
また、高速道路では最低速度が50km/hとなっています。この最低速度以下で走行してしまうと「最低速度違反」で1点の減点、普通車であれば6000円の罰金となります。
ちなみに海外の高速道路でも最低速度は設定されており、概ね50~60km/hですが、フランスでは80km/hと速度が高く設定されています。