自動車を運転するためには、自動車学校で教習を受けるか、免許センターに直接行って試験を受ける方法があります。9割以上の人は自動車学校に通うことになると思いますが、その時に使用する教習車は特別な装備になっています。

教習車をマイカーに

教習車は助手席に教員を載せて運転します。そのため、教員からも周りの状況が確認できるように、サイドミラーやバックミラーが二重になっていたり、最大の特徴は助手席に補助ブレーキがあることです。

こういった特殊な車両は一般的には流通していないように思えます。確かに新車で個人購入することは出来ませんが、中古車であれば個人でも入手することが出来るのです。

その際はナンバーの数字は変わってしまいますが、それ以外の装備はそのままでも車検は問題なく通過します。

ナビなどの装備も最初から付いていないことから、普通の車に比べると安価で手に入れられるようです。