「よし、頑張るぞ!」と意気込む際に、目をキリッとさせて眼力が強くなってしまうものです。しかしそれは「頑張る」の語源を知れば当然の行動だったのです。

今回の雑学では、「頑張る」の語源をご紹介します。

「頑張る」の語源

その昔、「頑張る」とは「見張り役」を意味する言葉でした。見張り役は気の抜けない仕事なので、常に神経を集中させて気合を入れておかなければなりません。自然と眼力が強くなってしまうものです。

このことから、本来の「頑張る」は「眼張る」という字が使われていました。

その場から動かずにジッと耐える様子が、「眼張る」から「頑張る」へと転じた理由であるという説があります。