味噌のパックに敷いてある紙は何?
市販されている一般的な味噌のパックを購入すると、捨てていいのか迷うのが一番上に敷いてある白い紙です。この紙について大手メーカーであるマルコメは次のように回答しています。
白い紙の役割
味噌のパックに被さるように敷かれている白い紙は、脱酸素剤が味噌に触れないように敷いてあるだけなのです。この脱酸素剤はエージレスと呼ばれるもので、銀色の四角く薄い袋に入っており、容器内の隙間に入っている酸素を吸収して味噌の酸化を防ぐ役割を担っています。
しかしパックを開封したあとはこの効力が失われてしまうため、エージレスとともに白い紙は捨ててしまって問題はありません。
そして保存の際には、味噌が乾燥しないようにラップを被せてフタをし、冷蔵庫などで保管すると良いそうです。