タカラトミーから発売され、60年以上もの歴史のある「プラレール」は、子どもだけではなく大人までファンが多く存在する鉄道模型のおもちゃです。青いレールが特徴的で、いずれのパーツも凹と凸の接続部になっており、28種類あるレールパーツを組み合わせることで無限の可能性を引き出します。

プラレールのサイズ

最も小さな面積で遊びたい場合、曲線レールパーツを8本繋げることで出来上がる円状の線路にすればいいのですが、この際の大きさはレールの外側の直径が46.5cmになります。

これはちゃぶ台の上で広げるには丁度良いサイズであり、発売当初はまだちゃぶ台が多かった日本の居間で、一家団欒で遊んで欲しいという願いが込められていたのです。

このサイズ規格は昔から現在に至るまで一切変わっておらず、今でも当時のレールと最新のレールを繋げて遊ぶことができるのです。