焼き魚だけでなく生魚も食す島国日本にとって、鮮度は日本の食文化にとって重要なポイントになってきます。スーパーマーケットで魚を選ぶとき、簡単に鮮度の良い魚を見極める方法をご紹介しましょう。

新鮮な魚の見分け方

魚の鮮度はエラや色味など、様々なところで確認することができますが、その中でも最も簡単で鮮度の違いが出るのが目です。他の魚と比べて黒目がハッキリしており、濁りがないのが新鮮な魚の証です。では刺身などの切り身になっている場合はどうなるのでしょうか。

切り身の場合には目が無いため、一目で違いが分かりづらいですが、身にツヤがあり色鮮やかなものが新鮮です。イカや鯛などの白身魚の場合は、透明感がある方がより新鮮になります。

魚売り場で意識して見るようにすると、その違いが分かりますので、是非試してみましょう。