ティッシュペーパートイレに流すと、最悪の場合は配管に詰まってしまって水漏れ等の原因になってしまいます。一体ティッシュペーパーとトイレットペーパーは何が違うのでしょうか。

ティッシュペーパーとトイレットペーパーの違い

トイレットペーパーは言わずもがな水に流すことを前提に作られているため、水に溶けやすい作りになっています。対してティッシュペーパーは、鼻をかんだり化粧時に使ったり、水をこぼした時にふき取るなど、様々な用途で水気に対して使う場面が想定されます。

そのため、水に濡れてもすぐに破れないように「湿潤紙力増強剤」という糊(のり)の成分が配合してあり、水に濡らしても破れにくくなっているのです。