巷に溢れる雑誌の山。その中でも女性ファッション誌は様々な年齢層でターゲットを絞るだけでなく、年収に応じてターゲットを絞り込むなど、幅広い種類の雑誌が刊行されています。今回はそんな数ある女性ファッション誌の中から、皆さんが一度は聞いたことのある誌名の語源由来をご紹介します。

女性ファッション誌の語源と由来

CanCam

「I can campus」の略。日本語で「キャンパスリーダーになれるように」という意味が込められている通り、大学生をメインターゲットにしていましたが、現在では「OLのバイブル」と呼ばれています。

non-no

アイヌ語で「花」を意味しています。「花のように美しく」という願いが込められています。

JJ

創刊時は「女性自身」の別冊であったことから、「Josei Jishin」の略でJJと名付けられました。

an・an

当時モスクワ動物園で飼育されていたパンダの名前で、パンダ好きとして知られる黒柳徹子によって名付けられました。

Ray

他誌よりも安価なブランドを紹介している「Ray」は、「綺麗(キレイ)」の「レイ」から来ています。


当たり前のことなのかも知れませんが、しっかりと一誌一誌の名前に意味が込められていました。